Google Analyticsを導入したらフィルタ機能を設定したほうがいい理由

GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)ってすごい便利です。

Webサイトやブログを作ったら、まずGoogleAnalyticsを導入するのが一般的になってきてます。

というのも、GoogleAnalyticsはWebサイトに来たユーザーを細かく分析してくれるんです。それも無料で。

GoogleAnalyticsって?

サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者の欲求を知り、サイト内の人気ページや不人気ページ、問題のあるページを知り、サイトを改善することで訪問者の満足を高め、訪問者数を伸ばす。商用サイトであれば業務に寄与し、アフィリエイトサイトであれば収益を伸ばす
Wikipediaより

つまり、サイトに来る人がどんな人なのかを知ることができるツールです。

フィルタ機能

そんなGoogleAnalyticsを導入したら、数値をより正確に測るためにフィルターをかけることをおすすめします。

フィルタ機能って?

Webサイトにはいろんな人が来てくれます。

その中で、ある国から来た人や特定のIPアドレスから来た人とかを分析から外すことができる機能です。

フィルタをかける理由

なんでフィルタをかけるべきなのかというと、登録したままのGoogleAnalyticsってあまり正確じゃないんです。

そのままのGoogleAnalyticsのユーザの数値は、

・自分でサイトを見た回数

・リファラースパムが訪問した回数

とかも数値に入ってきます。

なので、結構人が見に来てくれてる!と思ったら、ホントは自分が見ただけだったり、スパムサイトからの故意的なアクセスだったりすることも。

ノイズ的なアクセスは排除する

いろいろ調べた結果、一番簡単だと思った方法を書いておきます。

管理画面

GoogleAnalyticsのページの「管理」を選択します。

「アカウント」の【すべてのフィルタ】か「すべてのウェブサイトのデータ」の【フィルタ】を選択。

そして、フィルタを追加をクリック。

2種類のフィルタを作る

いろいろとフィルタのかけ方はあるみたいですが、とりあえずこの2つをやっておけばいいかなと。

リファラースパムは、GoogleAnalytics上で見ると「ホスト名」や「言語設定」が(not set)になってることが多いです。

それを踏まえて下の画像のとおりに入力してフィルタを設定します。

自分の訪問を排除

そんなに気にすることないんですが、「サーバー監視・ネットワーク監視サービス」で自分の「現在のIPアドレス」を調べて、そのIPもフィルタにかけておくといいかもです。



正直、この設定でどれだけ変わるのかはいまいちわかってませんが、これで9割方は排除できるらしいです。

参考にしたのは以下のサイトです。

http://analyze.siraberu.info/post-450/


もうちょっと厳密にやりたい方は、Googleさんで「リファラースパム 除外」で調べると参考になるページがでてきます。

生きることが合格点、それからは加点式

不登校・高校中退・元ひきこもりがWeb、IT、カメラ、バイク、教育、食べ物、生活など、興味のあることを頭の中からアウトプット。

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